北摂ミュージック
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今日は私の師匠である、NHK交響楽団の細川順三先生の還暦パーティでした
細川先生は月に一度か二ヶ月に一度の割合で大阪に来て下さり、レッスンをされています
今回は昨日・今日とレッスンをされていたのですが、
私は残念ながらどちらも仕事で、今回はレッスンを受けれませんでした
豊中の音楽教室「清家楽器」のレッスンを終えて、パーティには少し遅れての参加
今日は細川先生の門下生や、ご友人、また大阪の某有名楽器店三社の店長さん達
約25名が集まり、細川先生の還暦をお祝いです
パーティは谷町6丁目にある「アバッキオ」というイタリアン?フレンチ?のお店を貸し切りです
食事の合間に私たち門下生が伴奏をし、細川先生がソロでモーツァルトのロンドを演奏しました
私は今まで2人の先生に師事しましたが、お2人共とても厳しい先生で、
レッスンの帰りに泣きながら電車に乗っていたのは、1回や2回ではありません。
それでも師匠の事は今でもとても尊敬していますし、
音楽は大好きだし、フルートが大好きなので、こうして続けています。
それが、細川先生のレッスンを受けた後は、なんだかとっても気持ちよく、
テンションも上がって、いつもスキップをしながら帰りたくなっちゃうんです
1時間のレッスンがあっという間で、もちろん集中しているからすごく疲れてるんですけど、
よ~し、帰ってからもうちょっと練習するぞという気持ちにさせてもらえます
早く次のレッスンが来ないかなぁなんて、いつも思っています
こんな想いを私は自分の生徒にさせてあげられているのだろうか、と、ふと思いました。
もちろん、1人で毎日練習するのはとても孤独だし、
練習していてもうまく吹けず、嫌になる事もあると思います。
でもレッスンを受けた後は、自分の中で煮詰まっていたものがスッキリし、
心が軽くなって、やし、がんばろう!と思わせてあげられるレッスンをしたいな、
と強く思いました。
思い返してみると、たぶん私のレッスンは厳しい方だと思います
レッスンしている内にだんだん熱が入ってきて、もっともっと、となってしまうんですよね
でも厳しいだけではダメなんだと、細川先生のレッスンを受けるようになって実感しました。
私も少しずつ、
「あ~楽しかった。早く次のレッスンにならないかなぁ。」
と生徒に思ってもらえるような指導ができていけたらいいです。
と、還暦パーティの話のはずが、かなり本題からずれてしまいましたね
失礼しました
パーティは7時頃から始まり、11時前まで続きました
私はそこで失礼したのですが、もしかしたら二次会、三次会と続いているのかも
最後に、細川先生とのツーショット
今日は朝から堺にオカリナを教えに行き、
夕方石橋の喫茶店「花の館」のライブの写真を撮りに行き、
夜は千里中央のダイニング「マチカネダイニング」でのライブの写真を撮りに行ってきました
今日のオカリナクラスは午前と午後で3クラスでしたが、
ウィーンから帰ってきて初めての授業だったので、
生徒のみなさんにウィーンの感想を話しつつ、和やかな雰囲気でのレッスンでした
と言ってもいつも厳しいレッスンをしている訳ではないですよ
そして、夕方石橋の喫茶店「花の館」に行きました
本日の奏者は、ヴァイオリン樽井眞由さん、ピアノ今安志保さんのセミクラシックデュオです
曲目は、パッヘルベルのカノンや、ドヴォルザークの「ユーモレスク」など、
クラシックをあまり聴かない方でもCMなどで耳にした事があるようなレパートリーです
今日の私の役目はカメラマンだったので、ここで載せさせていただきます
ピアニストの今安さんは黒い服だったので見えにくいかもしれませんが、
ヴァイオリンの樽井眞由さんの右側にいます
そして、花の館終了後、その足でマチカネダイニングへ
今日はジャズボーカル楢崎真弓さんと、ジャスピアニスト星山啓一さんデュオです
こちらはバリバリのジャズで、ルート66やオールオブミーやテイクファイブなど、
スタンダードジャズ盛りだくさん
しかもボーカルの楢崎さんはMCもとってもお上手で、
聴きながら私も思わず吹き出してしまうようなシーンも度々
あ~、勉強になるなぁなんて思いながら聴いていました
こちらも写真を撮ったので載せておきます
お2人とも、とっても楽しそうに演奏されてて、私もまたまたウズウズ(笑)
でも残念ながらジャズはまだまだ勉強中の私は、もちろんアドリブさんかもできないので
泣く泣く見ているだけ・・・
また近づいたら告知させていただきますが、
今度私も花の館とマチカネダイニングで演奏するので、今からどんな曲を演奏しようか、
何をしゃべろうかとわくわくしています
みなさま、お楽しみに~
音楽愛好家のみなさん、お待たせいたしました
演奏会編でございます
まずは、ウィーンと言えば
オペラ座です
それはそれは素晴らしい建物で、やっぱり生で見るのは違いますね
この日のオペラは「カヴァレリア・ルスティカーナ」と「道化師」でした
オペラは基本原語での上演なので、どちらもイタリア語でした。
ちなみに、字幕はドイツ語と英語さので、さっぱりです
内容を知っていたので、楽しく観れました
どちらも内容は、愛するが故、殺人を犯してしまう・・・という悲しいお話ですが
席も、2階のボックス席という、かなりいい席で観る事ができました
さすがオペラ座、お客さんもドレスアップして、女性は男性にエスコートしてもらっていました
続きまして、ニューイヤーコンサートでお馴染、学友協会です
すごく歴史を感じる建物でした
この日の演奏曲は、ソプラノ歌手によるオペラのアリア集とベートーベンの「交響曲第7番」
べト7は、ドラマ「のだめカンタービレ」で一躍日本でも有名になった曲ですよね
素晴らしい響きの会場でした
ここでニューイヤーコンサートが聴けたら、もう死んでもいいと思わされるほどでした
そして、コンツェルトハウス
こちらの会場は、黄金といったイメージでした
ウィーン交響楽団による、ブラームスの「ヴァイオリンコンツェルト」と
ムソルグスキーの「展覧会の絵」です
当日チケットの購入をしたので、席はなんと前から2列目
演奏者の呼吸が聴こえる距離でした
続いては、名前は忘れましたが、シェーンブルン宮殿の近くの小さめの会場です
演奏中に照明が色々変わって、とてもキレイでした
モーツァルトとシュトラウスのいいとこ取り!って感じの内容で、
魔笛やトルコ行進曲、美しく青きドナウなどが歌あり、バレエありで
お腹いっぱいになるコンサートでした
とまぁ、こんな感じです
すごいのが、平日なのにどの会場もほとんど満席
毎日、色んな会場でコンサートが開かれているのに、どこも満席なんですよ
ウィーンは、市民の人もみんなとってもクラシック音楽を愛しているんだなぁ
音楽が溢れているなぁと思いました