北摂ミュージック
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音楽愛好家のみなさん、お待たせいたしました
演奏会編でございます
まずは、ウィーンと言えば
オペラ座です
それはそれは素晴らしい建物で、やっぱり生で見るのは違いますね
この日のオペラは「カヴァレリア・ルスティカーナ」と「道化師」でした
オペラは基本原語での上演なので、どちらもイタリア語でした。
ちなみに、字幕はドイツ語と英語さので、さっぱりです
内容を知っていたので、楽しく観れました
どちらも内容は、愛するが故、殺人を犯してしまう・・・という悲しいお話ですが
席も、2階のボックス席という、かなりいい席で観る事ができました
さすがオペラ座、お客さんもドレスアップして、女性は男性にエスコートしてもらっていました
続きまして、ニューイヤーコンサートでお馴染、学友協会です
すごく歴史を感じる建物でした
この日の演奏曲は、ソプラノ歌手によるオペラのアリア集とベートーベンの「交響曲第7番」
べト7は、ドラマ「のだめカンタービレ」で一躍日本でも有名になった曲ですよね
素晴らしい響きの会場でした
ここでニューイヤーコンサートが聴けたら、もう死んでもいいと思わされるほどでした
そして、コンツェルトハウス
こちらの会場は、黄金といったイメージでした
ウィーン交響楽団による、ブラームスの「ヴァイオリンコンツェルト」と
ムソルグスキーの「展覧会の絵」です
当日チケットの購入をしたので、席はなんと前から2列目
演奏者の呼吸が聴こえる距離でした
続いては、名前は忘れましたが、シェーンブルン宮殿の近くの小さめの会場です
演奏中に照明が色々変わって、とてもキレイでした
モーツァルトとシュトラウスのいいとこ取り!って感じの内容で、
魔笛やトルコ行進曲、美しく青きドナウなどが歌あり、バレエありで
お腹いっぱいになるコンサートでした
とまぁ、こんな感じです
すごいのが、平日なのにどの会場もほとんど満席
毎日、色んな会場でコンサートが開かれているのに、どこも満席なんですよ
ウィーンは、市民の人もみんなとってもクラシック音楽を愛しているんだなぁ
音楽が溢れているなぁと思いました
字幕があるんですね~♪
すごく盛況なんですね! 日本の文化でこれに匹敵するのは、能や歌舞伎だとは思いますが、侘び寂びがわかるようになるには、もう少し達観しないといけないのか、まだまだ若いのか... と言っても、そんなに若くないけど(^_^;)
先生の日記を通じて、こういった建造物や文化を見ることができて、とても感謝します☆
まさに音楽の街ですね。行ってみたい。