北摂ミュージック
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今日は、朝から堺でオカリナのレッスンを3クラスした後、
花の館とマチカネダイニングのライブの日でした
と言っても、私はどちらも演奏はせずに、付き人というか雑務のための同行ですが・・・
花の館奏者はヴァイオリンの角田博之さんとピアノの河瀬里子さんです
「タイスの瞑想曲」など有名所から、バリバリのクラシックを情熱たっぷりに弾いて下さいました
そしてマチカネダイニング奏者はヴァイオリンの山本綾さんと、同じくピアノの河瀬里子さんです
キレイ所のお2人なので、目の保養にも効果抜群
クラシックの作曲家エルガーが愛する奥様のために作曲した「愛のあいさつ」から始まり、
「星に願いを」、「見上げてごらん夜の星を」、「情熱大陸」など、
みなさん御存じの曲を演奏して下さいました
それから、ジャズの曲をたくさん書いたガーシュインの「アイガットリズム」
これは衝撃的でした
ヴァイオリンでジャズって、なんだか色っぽくてとっても素敵なんですね
花の館、マチカネダイニングとずっと演奏を聴いていた私は、
もう体がうずうずしてしょうがありませんっ
あ~演奏したいライブしたいっ
ウィーンから帰ってきたら、精力的に演奏活動再開していこうと心に誓いました
昨日はなかなか多忙な1日で、
新地が終わって夜の12時過ぎに家に辿り着いて、泥のように眠ってました
昨日の仕事でショックな事が
クボタでのコンサートの時に、私が司会進行をしながら曲を進めていったのですが、
映画「第三の男」の主題歌を演奏する時に
「私は(第三の男)を見ていないので、この曲のはビールのCMと
阪急電車の終電の時に流れるイメージです」
と言ったところ、
クボタの社員のおじさま達はなんだか皆様笑ってるんです
なんでかなぁと思ったら、
どうやら私が遊び歩いて、いつも終電で帰っているように聞こえたんでしょうね
違うのに~遊んでないのに~
誤解だ~
大概仕事で終電になってるだけなのに…
なかなかミュージシャンというのは夜の演奏が多いので、
終電で帰るというのはザラなんですよ
しかし、明日は久々に朝早いお仕事です
祝日なので、結婚式のお仕事です
朝6時起きです
ヤバイ・・・すでに深夜1時を過ぎている・・・
寝なくては
みなさま、おやすみなさい
今日は清家楽器でレッスンを行った後、私のサックスの師匠である、
石田浩正先生のジャズライブに行ってきました
「石田浩正クインテットライブ」という事で、
石田先生が演奏されるサックス、そしてギター、バース、ドラム、ピアノという編成です
スタンダードジャズやボサノヴァ、サンバに民族音楽と、
多種多様の音楽が次々と奏でられます
しかも、石田先生は
ソプラノサックス、テナーサックス、フルートにケーナまで
なんと4種類もの楽器を演奏されていました
すごすぎですっ
私なんて、フルートとサックスだけで、結構指使いに苦労しているのに、
その4種類の楽器をただ吹くだけではなく、
もちろんアドリブなんかをバンバン入れての演奏で、
さらに驚いたのは、各楽器の音色や音域に合わせてアドリブも様々
本当に楽器の事を知りつくしているんだなぁと感心させられっぱなしでした
フルートのアドリブもとてもカッコ良く、
「あぁ、こんな風にフェイクやアドリブを入れたら、フルートでもカッコ良く聴こえるんだな」
と、かなり勉強になりました
ゆったり演奏を聴くというよりは、色々盗んでやろうと、かなり真剣に聴きこんでました(笑)
クラシックをやっていても、ジャズを聴く事はとっても勉強になります
近代、現代のクラシック作曲家で、ジャズの影響を受けて書かれている作品はたくさんあります
私自身、どうしても普段聴く音楽はクラシック中心になってしまうのですが、
あまり偏り過ぎず色々なジャンルの音楽を聴き、自分の音楽性を広げていきたいです
石田先生、お疲れ様でした
またレッスンでよろしくお願いします