北摂ミュージック
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日は清家楽器でレッスンを行った後、私のサックスの師匠である、
石田浩正先生のジャズライブに行ってきました
「石田浩正クインテットライブ」という事で、
石田先生が演奏されるサックス、そしてギター、バース、ドラム、ピアノという編成です
スタンダードジャズやボサノヴァ、サンバに民族音楽と、
多種多様の音楽が次々と奏でられます
しかも、石田先生は
ソプラノサックス、テナーサックス、フルートにケーナまで
なんと4種類もの楽器を演奏されていました
すごすぎですっ
私なんて、フルートとサックスだけで、結構指使いに苦労しているのに、
その4種類の楽器をただ吹くだけではなく、
もちろんアドリブなんかをバンバン入れての演奏で、
さらに驚いたのは、各楽器の音色や音域に合わせてアドリブも様々
本当に楽器の事を知りつくしているんだなぁと感心させられっぱなしでした
フルートのアドリブもとてもカッコ良く、
「あぁ、こんな風にフェイクやアドリブを入れたら、フルートでもカッコ良く聴こえるんだな」
と、かなり勉強になりました
ゆったり演奏を聴くというよりは、色々盗んでやろうと、かなり真剣に聴きこんでました(笑)
クラシックをやっていても、ジャズを聴く事はとっても勉強になります
近代、現代のクラシック作曲家で、ジャズの影響を受けて書かれている作品はたくさんあります
私自身、どうしても普段聴く音楽はクラシック中心になってしまうのですが、
あまり偏り過ぎず色々なジャンルの音楽を聴き、自分の音楽性を広げていきたいです
石田先生、お疲れ様でした
またレッスンでよろしくお願いします
フルートとサックスの持ち替え演奏って唇が変にならないんですか?
僕は浮気しないでフルートだけです。
チェロの体験レッスンには行きましたけどね
ところで高橋先生はaltoサックスですか?テナーですか?
altoは肩に担げますが、テナーは背負う感じですね。
知り合いのテナー奏者(女性)は、「お姉ちゃん何背負ってるん?」と大阪で電車に乗ると、おばちゃんに頻繁に話かけられるそうです。
バリトンは肩から背負うと多分引きずってしまうはず
10年ほど前、ジャズ大好きの友人とフルートの演奏会に行きました。
ジャズの超スタンダードナンバーを演奏されたのですが・
「あれはジャズじゃない~」と一言バッサリ。
彼いわく間違っている訳ではないが型にはまりすぎで揺らぎとかファジーさがないそうです。
そんなこと言われても困りますね