・・・かっぱえびせんではありません(笑)
前回のブログでも書いたように、高橋は相変わらず読書にハマっているわけですが
読み始めたら止まらずに、1日1冊のペースで読んでいます
昨日も、米澤穂信さんの「ボトルネック」を夕方から仕事の移動中に読み始めて、
家に帰ってから、夜10時くらいから夜中の2時までかかって全部読み切ってしまいました
今日も朝から仕事だったので、
「ヤバい
寝なきゃっ
」
と思いつつも、やめられない~止まらない~
そして一昨日は、カフカの「変身」を、これまた夕方から夜中にかけて
読み切ってしまいました
こちらの作品は10年前くらいに一度読んだ事があったのですが、
何かの拍子に、友達とそんな話題になって、
「もう1回読んでみよう」
という気になり、読みました
それにしても、朝起きたら自分が虫に変身してるって・・・
考えただけでも気持ち悪いですよね。。。
しかもそれを冷静に受け止める主人公って一体
さぁ、今日からは何を読もうかなぁ
さてさて、今日はこれから八尾でレッスンですが、その前に、
私が高校生の時からお世話になっている、心斎橋の国際楽器社の方が
退職されると聞いたので、少し顔を出してから行こうと思います
10年もお付き合いがあった方なので、
これからはなかなか会えなくなると思うと、なんだかさみしいです
でもこうやって、別れもあれば、新しい出会いもあるんだなぁ、
としみじみ思う私って、もうおばさん
いやいや、本の影響ということにしておきましょう(笑)
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ところで、読み始めたら止まらない症候群に効果的なのは、総じて長い物語か登場人物が多すぎて何がどうなっているのか良く分からないものが良いかと思われます。その中でも、私のお勧めはかれこれ20年近く再三チャレンジしつつ、未だに1巻も読み終わっていない20世紀文学の最高傑作と称されるプルーストの『失われた時を求めて』です。多分一生かかっても全7巻読破できないと既に確信している始末です。とにかく読みづらいの一言に尽きます。これと比べたら、ワーグナーの『ニーベルングの指輪』4部作全部をを続けて観る方がまだ楽だという気になります。気が向くことがあれば、一度チャレンジしてみてください。直ぐ眠れますよ。きっと。